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こころの音51

以前、テレビで、
家族5人を殺害した男性の
プロファイルを、やっていたのを
見たことがありました。

その男性は、
近所の人たちに聞くと、
だれもが、すごく、良い人だったと、
口をそろえたように言っている。


いつも、にこにこしていて、
やさしかったと・・・・。


けれど、大変な惨事(さんじ)を、起こしている。


よく、犯罪者と、
周(まわ)りの人たちから見た感じ方に、
大きなギャップがあるときが、
ある。

その男性は、いつか、
母親を殺してやろうと思っていたと、
供述(きょうじゅつ)していたようです。


人間の心の闇(やみ)は、わからない。
また、はたから見て、
とても良い人であっても、
どうして、そんな惨事(さんじ)を、
起こしてしまうのか?

それも、わからない。


人間の心理(しんり)、
人間の行動、
人間の中にある闇(やみ)、

どんなに科学が発達しても、
人間の心を、解明(かいめい)することは、
できないのだろうか?


仏法(ぶっぽう)では、
そういう、どうにもならないような、
その人の持っている宿命(しゅくめい)のようなものを、

「宿業(しゅくごう)」

という。

その人の生命に宿(やど)っている業(ごう/宿命)。

その人の深層心理(しんそうしんり)のなかに、
どうして、そんな人も自分も、
不幸にするような心理が、
宿(やど)っているのか?

考えれば考えるほど、わからない!


仏法では、
その宿業(しゅくごう)とも言える、
深層心理にまで、言明(げんめい)している。


なぜ?
人間は、不幸になる心を宿(やど)し、
不幸になる行動を、してしまうのか?


その原因を、仏法(ぶっぽう)は、

『間違(まちが)った宗教にある!』

と、明確に言い切っている!


人は、だれでも、生まれたからには、
先祖(せんぞ)があり、
その先祖を、たどっていくと、
必ず、なんらかの宗教に、かかわっている。

その宗教が、
間違った宗教である場合、
自分には、関係ないと思っていても、
あるとき、間違った宗教は、
その宗教が、
間違った、
人を不幸にする宗教であるがゆえに、
不幸な考え方、不幸な行動として、
深層心理の中から、
必ず、出てくる時がある!

たとえば、
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
と、となえる、
念仏(ねんぶつ)宗(浄土宗、浄土真宗)。

この念仏宗は、
この世では、幸せになれないから、
極楽浄土(ごくらくじょうど)という、
あの世で、幸せになろうという、
完全な現実逃避(げんじつとうひ)の宗教です。

だから、念仏宗の家系(かけい)では、
何かあると、すぐ現実逃避してしまい、
また、死にたくなってきます。

そして、実際(じっさい)に自殺者が、多く出ます。

だいたい、自殺する人は、
その人の家系が、念仏宗で、
その人の深層心理では、
この念仏宗が、
悪影響(あくえいきょう)を、およぼしていることが、
多いと思う。

そして、念仏宗は、
『念仏無限地獄(ねんぶつむげんじごく)』
と言って、
ちょっと良くなったと思ったら、ドーンと落ちて、
また、ちょっと良くなったと思ったら、
ドーンと落ちることの連続で、
まさに、
地獄(じごく)のような人生になっていきます。


宗教というものは、気づかないようでいて、
ほんとうは、すごく、こわい。


間違った宗教は、
宿業(しゅくごう)となって、
病気にしろ、事件にしろ、
さまざまな不幸を、呼び起こす。

だから、宗教なんて関係ないと、
バカにしていても、
深層心理の根源(こんげん)の部分では、
宗教は、自分の人生に、
大きな影響(えいきょう)を、およぼしている。


それが、間違った宗教の、
恐(こわ)いところです。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

この間違った宗教の、
悪(あ)しき影響を断(た)ち切る方法は、
ひとつしかない!


それは、本当(ほんとう)の正しい宗教に、つくことです!


はっきり、言うと、
創価学会(そうかがっかい)が実践している、
真実の仏法(ぶっぽう)である、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)
の仏法を、実践すること。

それしかない!

性急(せいきゅう)なようだけれど、
これだけは、本当に、
それしかない。

そのことを、明確に見極(みきわ)め、
正しい仏法を実践(じっせん)してきたから、
創価学会の人たちは、
さまざまな不幸や悩みを、
逆転して、
幸せになっていけたんだと思う。

それは、
創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる
仏法の信仰(しんこう)によって、
宿業とも言える悪しき宗教の鉄鎖(てっさ)を、
打ち破(やぶ)ってきたということです。

病気など健康上の問題にしても、
貧乏(びんぼう)など、経済的な悩みにしても、
その悩みが、どんな悩みであれ、
創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる
仏法(ぶっぽう)の信仰によって、
それらを乗り越え、解決して、
幸せになっていったということです。


創価学会の南無妙法蓮華経の仏法は、
太陽のようなものなんです。

太陽が昇(のぼ)れば、
草木についた小さなつゆや水滴(すいてき)は、
あっというまに、消え去(さ)ってしまう。

それと同じように、
創価学会の南無妙法蓮華経の仏法を
実践していくことによって、
どんな宿業(しゅくごう)であっても消し去り、
幸せを、つかんでいくことが、
できるんです。


バカにする人は、
バカにすると思うけれど、
別に、バカにしても、しょうがない。

これは、本当のことだからだです!


本当は、宗教は、
人の幸、不幸を決める、
決定的な部分を、しめている!!


それは、実際に、
創価学会が実践している、
南無妙法蓮華経の、
真実の仏法(ぶっぽう)を、実践してみないと、
わからないかもしれない・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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