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こころの音63

前に、テレビで、
ゴルフの中継(ちゅうけい)を見ていたら、
解説をしていた青木功が、
あるゴルファーを見ていて、

「人の期待(きたい)に答えようとか、
みんなの期待に、そう、ゴルフをしようとか、
そんなこと、考えてたら、
絶対、勝てない!

勝つためには、
自分が、
やりたいゴルフをしないと、
ダメだ。

なぜなら、
自分が、自分に期待を、かけなかったら、
希望は、
絶対、かなわない!!」


と、言っていた。


やっぱり、
一流(いちりゅう)の人の言うことは、
違(ちが)う!と思って、
感動してしまいました・・。


自分で、自分に期待をかけなければ、
希望は、かなわない!


あの人は、いい。
あの人は、素晴らしい。
あの人は、めぐまれている。
あの人は、幸せだと、言ったところで、
自分は、幸せには、なってこない!

仏法では、
内道(ないどう)、外道(げどう)
という、言い方を、する。

内道とは、
自分の中に、道を求める。

自分の中から、希望を燃やし、
自分のなかから、
幸せになっていくということです。


一方、外道(げどう)とは、
自分の外に、幸せを求める。

環境(かんきょう)が変われば幸せになれるとか、
あの人が変われば、幸せになれるとか、
幸せを、自分の外の環境や、物質(ぶしつ)、
金銭や、権力(けんりょく)などに、
求めていくということです。

もう少し、宗教的(しゅうきょうてき)に言うと、
自分には幸せになる力は無いから、
自分とは、かけ離(はな)れた、
神様に、おすがりする。

こういう生き方を、
「外道」と、いいます。


それに対して、
自分の中に、幸せを求める!
仏法(ぶっぽう)的に言えば、
自分の中に、
仏(ほとけ)の命(いのち)が、あるんだ!
自分の中に、仏のような、
素晴らしい力がある!
自分の中から、
その素晴(すば)らしい力を出して、
幸せに、なるんだ!

こういう生き方を、
「内道」と、いいます。


アメリカで、なぜ、
創価学会(そうかがっかい)が受け入れられたかというと、
(いろいろ、理由は、あると思いますが)
アメリカでは、
キリスト教の人が、多(おお)い。

キリスト教は、
自分とは、かけ離れた、
神(かみ)に対する信仰(しんこう)です。

仏法(ぶっぽう)から見ると、外道の宗教です。

人間は、罪(つみ)深い生き物だから、
「神に、懺悔(ざんげ)しなさい!
懺悔しなさい!」
と、説きます。

自分は、低い低い所にいて、
天上の神を、いつも、仰(あお)ぎ見て、
あがめていなければならない。

良いことがあれば、神の力だと言い、
悪いことが、あっても、
神の御慈悲(ごじひ)だと言う。

すべては、まったく、
自分とは、かけ離れた
「神(かみ)の、ちから」だと説く。

神を、あがめれば、あがめるほど、
自分は、卑小(ひしょう)になっていく。
人間が、どんどん、小さくなっていく。

そして、神と、自分との距離は、
一生、永遠に、
縮(ちぢ)まることは、ない!

人間は、罪深い生き物で、
神には、なれない!
と説くからです。

だから、天上の神を仰(あお)ぎ見て、
低い低いところで、
神の慈悲(じひ)を、祈るしかない・・・。


その絶望的なドグマから、
一生、逃(のが)れることは、できない!


ここに、
キリスト教に対する疑問が生じ、
キリスト教に対する不信(ふしん)も、高まる。


それに対して、
仏法(ぶっぽう)は、違う!

仏法では、
「ほんとうは、あなたが、仏(ほとけ)なんだ!」
と説く。

あなたの中に、
仏(ほとけ)と、まったく同じ、
命(いのち/生命)が、あるんだよ!
と説く。

自分の中から、
仏の生命(せいめい)を引き出すことによって、
仏(ほとけ)のように、
勝利でき、幸せになれる!

そう、説いているのが、仏法です。

この仏法の原理(げんり)を、
世界中の、すべての民衆が、
現実に実践できるようにしたのが、
日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)であり、
それが、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)
の仏法です。

また、
この南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)を、
世界で、唯一(ゆいいつ)、
正確に、正しく、
実践(じっせん)しているのが、
創価学会です。


キリスト教に、不信を、いだいた、
アメリカの人たちは、
自分の中から変革(へんかく)し、
自分の中から幸せになっていく、
この原理に、賛同(さんどう)し、
アメリカでも、
創価学会は、発展しつづけています。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

青木功が、

「自分が、自分に期待を、かけなかったら、
希望は、絶対、かなわない!」

と、言いましたが、

本当は、
自分に、期待をかける、
最高峰(さいこうほう)の行動が、

『ご本尊(ほんぞん)に、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)を、
となえる!』

と、いうことです。

ご本尊(ほんぞん)とは、
仏(ほとけ)の生命そのものを、あらわしたものであり、
自分の生命そのものを、あらわしたものでもあり、
その必ず幸せになっていける仏(ほとけ)の生命が、
自分自身の中にあることを、あらわしたものが、
ご本尊です。

その、ご本尊に、
南無妙法蓮華経を、となえていくと、
自分の中から、期待が、希望が、
フツフツと、わき上がって来る!

そして、自分の中から、
湧(わ)き上がってきた希望は、
そのまま、現実の人生を切り開く、
大きな大きな力となって、
自分自身を、蘇生(そせい)させ、
輝(かがや)かせてくれる。

それは、
あらゆる悩みを解決する結果となり、
人生における、どんな困難(こんなん)も、
乗り越(こ)える力(ちから)となり、
やがて、それは、
夢や希望を、
かなえていく結果となっていく。

だから、創価学会は、
世界192ヵ国に広がり、
世界中の人たちを、幸せにしてきている。

それは、
外から、何かをもらい受(う)けるのではなく、
自分の中から、勇気や希望を、
わきあがらせ、
自分の中から、無限(むげん)の可能性と力を、
引(ひ)き出していけるからです。


その、自分自身の中から、
可能性(かのうせい)と力(ちから)と希望を、
無限に引き出し、
開花させていく法則(ほうそく)!

それが、創価学会が実践している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)だと、
思う・・・・・!


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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