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こころの音70

このまえ、
「野ブタを、プロデュース」
というドラマを、見ました。


不器用(ぶきよう)で、いじめられっ子の女子高校生を、
二人の男子高校生が、
人気者に変えていこうと
奮闘(ふんとう)する物語になっています。


いじめられっ子の信子(通称、野ブタ)は、
いつも、信子を、いじめているグループの、
ボス的存在のバンドー(女性)に、
年に1度行われる高校の恒例(こうれい)行事、
公衆の前で
『愛の告白(こくはく)を行う』という
『1・1・4 (イイヨ) 』の日、(11月4日)
というイベントで、
嫌(いや)がらせに、
愛の告白を、させられることになる。

相手は、野ブタを人気者にしようと、
がんばっている修二だ。

信子(野ブタ)は、
勇気を出して、
バンドーのところに行き、
イベントでの告白を、
やめさせてくれるように頼(たの)む!

けれど、バンドーは、
「1・1・4 (イイヨ) 」のイベントは、
いちど、申し込んだら、
キャンセルできないんだ!
と言って、つっぱねる。

信子(野ブタ)は、言う。

「私は、クラスで、浮(う)いてるけど、
バンドーさんだって、もっと浮いてます。」

バンドーは、言う。

「そんなことは、あんたに言われなくても、
幼稚園の時から、わかってるんだよー!」


信子は、言う。


「人は、変われると思う。」


バンドーは言う。

「別に、私、変わりたくないし・・」


信子は言う。

「なんで、同じこと繰(く)り返すんですか?
なんで、変わろうと思わないんですか?」


バンドーは、立ち去(さ)る。

立ち去るバンドーに向かって、
信子は、言う。


「人は、変われます!」


いよいよ、
「イイヨの日」(11月4日)が、来る。

告白者(野ブタ)が、告白すると、
告白を受ける人が、二つのロープのうち、
ひとつのローブを、引く。

OKだったら、告白者(信子)の上には、
花吹雪が舞(ま)い、
NOだったら、告白者(信子)の頭に、
バケツから、水が、かぶせられる。


告白を受ける修二は、答えが出ない。


その時、信子は、

「告白する相手を変える!」

と言いだす。

司会者は、それを受け入れる。

なんと、信子は、告白する相手に、
女性であるバンドーを、選ぶ。

バンドーは、前に出て、
二つのロープの前に立つ。

そして、一本のロープを引く。


信子の頭には、花吹雪(はなふぶき)が、舞う。


バンドーは、

「間違っちゃったよ!」

と、捨て台詞(ぜりふ)を残して、
立ち去る。


あとから、修二たちは、
どうして、バンドーは、
花を、降(ふ)らしたんだろうと、
野ブタ(信子)に聞く。


信子は、言う。


「自分も、変われるんだ!って、
思いたかったんじゃないのかな・・?」



自分も、変われる。

これは、本当は、だれでも、
思っていることかもしれない。

別に、変わる必要なんかない!
と言っても、
心の底では、変わりたいと思っているのかも、
しれない。

「変われる」ということが、
わかっていたら、

「変わりたい!」と、

素直(すなお)に言えるのかもしれない。

また、必ず、
変われる保証(ほしょう)があるならば、
変わることに、
挑戦しようとするのかもしれない。


けれど、
現実という世界の中で、
いやというほど、
「変われない!」ということを、
体験してきてしまったために、
「変わりたい!」とも言えないし、
本心を、心の底に沈(しず)めてしまって、
変わりたいとも思わなくなっているのかも、
しれない。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

本来(ほんらい)、
宇宙も、生命も、
変化し続ける。

それが、生命の本質(ほんしつ)だ。

ただし、良く変わるのは、
至難(しなん)の技(わざ)だ。

その、生命を、宇宙を、
良い方向に、
強力に変革(へんかく)していく力のことを、

『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)』

という。

だから、
南無妙法蓮華経を、となえていると、
自分の生命(せいめい)が、
良い方向に、
急激(きゅうげき)に変わっていく。

自分の生命が、変わるということは、
自分の生きている環境(かんきょう)、
世界、宇宙も、
変わるということです。


それが、
南無妙法蓮華経の力(ちから)です。


だから、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)を、
となえることは、
自分が、変われることを、
心の底から、認(みと)めることになり、
また、自分の生命が、
現実に、変わっていくので、

『人って、変われるんだ。
自分は、変われるんだ!!』

と、心から、叫(さけ)び、
感じることに、なっていく。


『南無妙法蓮華経を、となえられる』

ということは、
自分が、変われる武器(ぶき)、
自分が、変われる希望と勇気を、
同時に手に入れたのことに、等しい。

だから、どんな時でも、
余裕(よゆう)がある。

だから、創価学会(そうかがっかい)の人たちは、
どんな状況の時でも、
底抜(そこぬ)けに明るく、
元気がある。


信子(野ブタ)は、言った。


「人は、変われます!」


その言葉を、堂々(どうどう)と、
希望を持って、確信を持って、
最大限の歓喜(かんき)を持って、
言うことが、できるのが、
創価学会の生き方です。


あたかも、それは、
バンドーが、信子に、
花吹雪を、降らせたように・・・・・!


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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