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こころの音81

このまえ、
「コンスタンティン」という映画を、
見ました。

なかなか、楽しめる映画でした。

コンスタンティンは、
天国と地獄(じごく)の使者を
見分ける能力を持って生まれ、
普通、見えないものが、
見えてしまうという設定(せってい)です。

その特殊(とくしゅ)な能力のために、
自殺未遂(じさつみすい)により、
2分間だけ、死んで、
また、生き返ったという経験があり、
「自殺を、犯(おか)した」ということで、
彼は、地獄行きが、
決まっているそうだ。

おまけに、ヘビースモーカーで、
肺(はい)ガンの末期(まっき)、
もって、一年という、
設定になっている。


おもしろいと思ったのは、
コンスタンティンは、
いわゆる、
世界を救うために戦うんだみたいな、
救世主的(きゅうせいしゅてき)な人間では、ない。

癖(くせ)の、せりふが、

「くそったれ!」

という、
自己中心的な男だ。

その自己中男が、
自己中だからこそ、
地獄に行くのは、いやだ。

肺ガンも、なんとか治(なお)して、
生き延(の)びたい!

そのために、自分の能力を駆使(くし)して、
悪魔どもを退治し、
天使に、取り入って、
天国行きと、延命(えんめい)を、
アピールしている!

という設定です。


だから、自己中心的に、
自分のために、
一生懸命(いっしょうけんめい)、
戦っているんだけれど、
それは、結局(けっきょく)、
世界を救うという結果に
つながっていく。

そして、コンスタンティンは、
肺ガンも、治り、
地獄行きも、
逃(のが)れたようだ。


この設定が、なぜ?
おもしろいかと、いうと、
これは、
創価学会(そうかがっかい)が実践している
仏法(ぶっぽう)の、
『宿命転換(しゅくめいてんかん)』の法則に、
似ているからです。


生まれた時から創価学会員の人は、
別(べつ)として、
だいたい、
創価学会に入る時は、
自分に、
大きな悩みを抱(かか)えている場合が多い。

人を救(すく)おうとか、
世界を平和にしよう!
なんて、
まず、考えていないと思う。

コンスタンティンのように、
癌(がん)の末期であったり、
大変な借金を抱(かか)えていたり、
家族に、大きなトラブルが、あったりして、
もう、藁(わら)をも、つかむつもりで、
創価学会に入会し、
人のためではなく、
自分のために、
自分の悩みを解決するために、
真剣に、ご本尊(ほんぞん)に、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)を、
となえ、
創価学会の活動を実践(じっせん)している。

別に、人のために、
やっているのではないのだけれど、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)は、
一人の人間を、
必ず幸福にしきることができると同時に、
周(まわ)りの人々や世界を、
幸福にする。

あるいは、
世界に平和と幸せを築(きず)く、
究極(きゅうきょく)にして
最高の法則(ほうそく)であり、力(ちから)なので、
知らず知らずにでも、
南無妙法蓮華経の仏法を実践していくと、
それは、結局、
人を救い、
人を幸せにする結果となり、
世界を、幸せにすることに、
つながっていく!


自分のために、一生懸命になることが、
世界を、幸せにすることと、
まったく、矛盾(むじゅん)しない!

自分のために、一生懸命、
活動すれば、するほど、
じつは、世界を、幸せにし、
人を、幸せにすることに、
つながっている。


自分と、周(まわ)りの人々、
自分と世界が、
まったく、矛盾(むじゅん)せず、
真剣に
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)を、
となえれば、となえるほど、
創価学会の活動を、すれば、するほど、
自分の周りの人たちは、
幸せになり、
世界も、幸せになっていく。


そして、結果として、
冗談ではなく、
コンスタンティンのように、
癌(がん)が、治ったり、
借金苦を、克服(こくふく)できたり、
家庭不和が、解決したり、
自分の、さまざまな悩みが解決し、
夢や、願いが、かなっていく!!


別に、映画の世界ではなく、
ほんとうに、そうなっていくのが、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)であり、
仏法で説く、
『宿命転換』の法則(ほうそく)だと思う。


だから、南無妙法蓮華経を、となえ、
真面目に、創価学会の活動をやっていると、
自分の欲望(願望)と、世界の幸せが、
反比例(はんぴれい)することなく、
同じように調和(ちょうわ)しながら、
大きくなっていける!

欲望や希望が、大きい分、
そのまま、ご本尊(ほんぞん)に、
真剣に、南無妙法蓮華経を、となえていくと、
それは、そのまま、
世界や、まわりの人々を、
幸せにする結果となり、
人々を、幸せにした分、
自分の願いも、大きく、かなっていく!


だから、
創価学会の仏法の信仰(しんこう)は、
現実の、欲望・うずまく人間を、
絶対に否定(ひてい)しない!


その、すべての人間を、受け入れ、
すべての人間が、
なんの矛盾も、抵抗(ていこう)もなく、
幸せになっていける!!


不思議(ふしぎ)といえば、不思議。

スゴイといえば、スゴイと思う。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

少し補足(ほそく)させていただくと、
もともと、世界を平和にしたい!とか、
人々のために、尽(つ)くしたい!という人は、
別に、それでいいです!
(そのほうが、いいに決まっている!)

そういう気持ちで、
南無妙法蓮華経を、となえ、
創価学会の活動をしていけば、
もっともっと、その人は、
素晴らしくなるし、
世界も、周りの人々も、
幸せになっていく。

ほんとうは、そういう人こそ、
南無妙法蓮華経の仏法のスゴサを、
実感(じっかん)できるはずです!!!


けれど、やっぱり、
最初から、そういう人は、
なかなか、いないと、思う。

普通は、コンスタンティンのように、
自分が、大切だ。

それが、現実の人間だと思う。

自分が、大切だからこそ、
真剣に、南無妙法蓮華経を、となえ、
一生懸命、創価学会の活動をしていく。

ところが、南無妙法蓮華経の仏法は、
世界を幸せにし、
人々を幸せにする、
最強の法則であるがゆえに、
自分のために、やっていても、
自然(しぜん)のうちに、
世界と、まわりの人々を、
幸せにしていってしまう。


ヘンな言い方だけれど、
南無妙法蓮華経の仏法は、
おそろしい!くらい合理的(ごうりてき)な、
素晴らしい法則であり、
一切(いっさい)の矛盾がない、
スゴイ!力(ちから)だと、
思う。


だからこそ、
すべての人が、実践できる!

世界中の人が、満足できる!

また、実際に、192ヶ国に広かる、
世界中の創価学会員が、
満足と幸せを、
実感していると思う。


自分と世界、
自分と人との間に、
一切(いっさい)の矛盾をつくらず、
おたがいが、強く結(むす)びつき、
おたがいが、世界が、
自分と同じように幸せになっていけるのが、
創価学会が実践している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)だと思う・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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