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こころの音88

先日、
攻殻機動隊(こうかくきどうたい )というアニメを
見た話しをしたんだけれど、
なかなか、おもしろいアニメでした。


どういう話しかというと、
未来の世界で、
人間の脳(のう)が、
ほとんど電脳化(でんのうか)され、
たとえば、
パソコンやスマートフォンで、
SNS(Social Networking Service )を使って、
連絡をとったり、話したり、
メールやチャットをしたりして、
インターネットで、つながっているように、
脳と脳が、直接(ちょくせつ)、
パソコンやスマホのように繋(つな)がっているという、
世界観(せかいかん)です。


ですから、
口から、声を出すことなく、
自分の脳から相手の脳へ、
直接、話しをしたり、
自分の記憶や映像を、
ネットから、ダウンロードするように、
自分の脳から、相手の脳に、
直接、送ったり、見たりできるという、
脳が、「無限(むげん)のネット」となって、
さまざまな情報を、
共有(きょうゆう)できるという、
設定(せってい)になっています。


その中で、
天才的ハッカーが、
電脳化された人間の脳に、
ウィルスを、送り込み、
そのウィルスに感染(かんせん)すると、
ウィルスに、
セッティングされた異変(いへん)を、きたし、
感染(かんせん)した人間が、
ことごとく、
同一的な、犯罪を起こしてしまう!


そして、その犯罪者を、
攻殻(こうかく)機動隊という、
脳以外は、
ほとんど、アンドロイド化された
秘密警察(ひみつけいさつ)が、
逮捕したり、退治(たいじ)していくという、
だいたい、
そんな話しだと、思います。


この話しだと、
たとえば、コンピューターに、
ウイルスが、送り込(こ)まれ、
感染してしまうと、
そのウイルスの特質(とくしつ)どおりに、
コンピューターは、動き出し、
壊(こわ)れたり、
トラブルを、起こしていく。


すなわち、
同じウイルスに感染(かんせん)したら、
必ず、同じトラブルを、起こす!

と、いうことです。


これは、現代の人間だったら、
わかると、思います。


ところが、
この攻殻機動隊というアニメでは、
人間も、また同じように、
一つの同一のウイルスに感染していまうと、
そのウイルス特有(とくゆう)の、
同一のトラブルを、起こしてしまうと、
いうことになっている。


人間も、パソコンと同じだと、いうのだ。


これも、わかるでしょうか。


すなわち、
人間の巻(ま)き起こす
トラブル、犯罪(はんざい)、異変を、
コンピューター的にとらえ、
同じ種類のトラブル、犯罪、異変は、
同じ、一つのウイルスに、
感染した結果による!

と、表現(ひょうげん)しています。


このアニメは、
犯罪を、
感情の起伏(きふく)ではなく、
コンピューター的に、
プログラミングされた結果だと
とらえているところに、
近未来(きんみらい)を感じ、
そこに、
面白味(おもしろみ)を、感じるのかもしれない。


たぶん、
AI(人工知能)の、
複雑(ふくざつ)きわまりない世界を、
かいま見る思いがするのでしょう・・。


ただし、
それだけではなく、
そうでない「何か?」、
人間的な「何か?」を
加味(かみ)することによって、
魅力的(みりょくてき)なアニメに
なっているんだと思います。



確かに、
AI(人工知能)と聞くと、
複雑きわまりないと思う。


けれど・・、
人間は、
コンピューターを、はるかに超(こ)えて、
複雑きわまりないと、
思う。


脳の解明も、まだ、
ほとんど、解明されていないようにも、
思われる。

しかも、
人間を、『生命(せいめい)』と、
置(お)き換(か)えたなら、
もっと、複雑きわまりなくなり、
未知(みち)の部分が、
あまりにも、多い。


なぜなら、
『生命』と、置き換えると、
『生命』を、一回の一生だけでは、
とうてい、説明できないからです!

生命には、もっともっと、深く、
永遠(えいえん)のような長い時間と空間(くうかん)が、
ともなってくる!

これを、解明することは、
不可能かも、しれない。


この、攻殻機動隊というアニメでは、
電脳化された脳に、
ウイルスを、送り込むことによって、
さまざまな障害(しょうがい)、
トラブル、犯罪、異変が、起こる!と、
ある種、
単純(たんじゅん)ではあるけれど、
とても、わかりやすく、
人間の異変、トラブル、犯罪を、
表現している。


たとえば、病気にしても、
ひとつの同じウイルスに感染したら、
同じような症状(しょうじょう)が起こる。

だから、
一般の人間としても、
それは、よく、わかる。


では、病気ではなく、
『不幸』ということにスポットを当てたならば、
どうだろう。


アニメ攻殻機動隊のように、
別に、電脳化されていない脳であっても、
ある種のウィルスに感染することによって、
さまざまなトラブル、不幸、不運が、
起こると、
断定(だんてい)することは、
できないだろうか?


だとしたら、
その不幸を、もたらすウイルスが、
何であるかを、解明し、
悪質なウイルスからの感染を、ふせぐ、
「ワクチン」を
注入(ちゅうにゅう)することによって、
不幸を防(ふせ)ぎ、
逆に、幸せを、もたらすように、
セッティングすることは、
できないだろうか?


上にあげた言い方は、ぎこちないけれど、
言いたいことは、わかると思います。


実は、
この問題を、
今から、700年以上まえに、
解明した人間が、いる!!


それが、
『日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)』
です!!


不幸の根本を、
ウイルスに、たとえるならば、
日蓮大聖人は、
人間に不幸を、もたらす、
根本(こんぽん)のウイルスは、何か?

人間を、不幸に引きずりこむウイルスは、
いったい、どこにあるのか?


『それは、間違(まちが)った宗教にある!』


と、明確に解明(かいめい)し、
断言しきった!


詳しいことは、省(はぶ)きますが、
「念仏無間地獄(ねんぶつむげんじごく)」
「禅天魔(ぜんてんま)」
「真言亡国(しんごんぼうこく)」
「律国賊(りつこくぞく)」
と、いって、
それぞれの間違った宗教が、
どういう不幸を、もたらすか、
明確に、
論破(ろんぱ)されています。

また、現実に、
その通りに、なります。


それが、間違った宗教というものです。


間違った宗教に、かかわるということは、
そのウィルスに感染するのと、
同じです。

かならず、
そのウイルスどおりの、
トラブル、不幸が、もたらされる!


これは、迷信(めいしん)ではなくて、
ものすごく、
科学的な結果をともなう。

すなわち、
日蓮大聖人が言ったとおりの
不幸がもたらされると、いうことです。


そうすると、
さまざまな不幸の原因(げんいん)が、
わかってくる。

しかも、生命というのは、
永遠性(えいえんせい)の中にある。

永遠を、秘(ひ)めている。

また、
先祖(せんぞ)を、たどれば、
なんらかの宗教に、かかわっているはずです。

過去から現在にいたるまで、
長い長いスパンのなかで、
間違った宗教が、ウイルスとなって、
自分の生命に、さまざまな苦悩や不幸、
不運を、もたらしていると考えると、
納得(なっとく)が、
いかないだろうか・・?


いや、そうである!と、
断言しても、
さしつかえないと思う!!!


仏法(ぶっぽう)は、
真実であり、
日蓮大聖人が、解明したことは、
真実だからです!


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

間違った宗教は、
不幸を、もたらす『ウイルス』である。

それは、なんとなく、わかると思う。

けれど、
それが、現実味(げんじつみ)を、もたないのは、
自分は、宗教なんかとは、
関係ないと、思っているからです。


けれど・・・、
いま、現在、自分は、
宗教なんかに、興味(きょうみ)はないし、
かかわっていない!と言っても、
永遠の生命の中では、
自分の生命は、かならず、
なんらかの宗教にかかわり、
「不幸をもたらすウイルス」に、
感染してしまっている!


そう、考えられないだろうか・・・?


自分には、悩みも、不幸も、不運も、
悲しむべき宿命(しゅくめい)も、
何一つない!
と、言うのならば、
別に、
何も言うことは、ありませんが、
ほんの少しでも、そうではないというのなら、
その人の生命は、
なんらかの、
不幸をもたらすウイルスに、
感染している!!
と考えるべきだと思う!


では、すでに、
自分の生命は、
不幸をもたらすウイルスに
感染してしまったと、します。

だとしたら、
感染してしまった自分の生命を、
正常(せいじょう)に戻し、
自分の生命を、人生を、
逆(ぎゃく)に『幸せ』にしていく、
プラスの強力なワクチンは、
存在(そんざい)しないのだろうか???


答えは、存在する!


それも、日蓮大聖人が、解明している。


実は、
それが、
創価学会(そうかがっかい)が実践している、
真実の仏法(ぶっぽう)である、

『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)の仏法』

です。


ワクチンに、たとえるならば、
この南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)
というワクチンは、
どんな悪質なウイルスに
感染した生命であっても、
正常に戻すことが、できる!

どんな不幸なウイルスに
感染してしまった生命であっても、
必ず、
幸せにすることが、できる!


それが、
いっさいの不幸の感染を、ふせぎ、
幸せへと、開放(かいほう)していく、
『南無妙法蓮華経』という
『幸せのワクチン』です!!



さまざまな病気を治(なお)す、
ワクチンや薬は、存在するでしょう。

また、
ウイルスに感染してしまったパソコンを、
治すソフトも、
存在するでしょう。

けれど、生命に宿(やど)った不幸という、
ウイルスを、退治し、
大きな幸せを、もたらす
『幸せのワクチン』は、
現在、世界に、
たった、一つしかない。


それが、
『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)』
です!


そして、
不幸なるウイルスを宿(やど)した生命から、
ウイルスを退治し、
逆に、
大きな幸せをもたらすために、
ワクチンを投与(とうよ)する行為(こうい)が、

『南無妙法蓮華経を、となえる!』

ということになります。


だから、
創価学会が実践(じっせん)している、
『南無妙法蓮華経を、となえる!』
という実践は、
生命に宿(やど)ってしまい、
不幸を、もたらしてしまう、
あらゆるマイナスのウイルスを退治する、
唯一(ゆいいつ)の方法となる・・・・・!


また、それは、そのまま、
その人に、
幸せを、もたらす!!!!


ゆえに、創価学会の人たちは、
あらゆる悩みを解決していけ、
どんな不幸も乗り越えて、
夢や希望を、かなえ、
幸せになっていくことができる。


そして、その証拠(しょうこ)に、
創価学会は、
世界192ヶ国に、広がっている。



・・・
人は、
不幸の原因を、
明確にしようとしない。

運がよいとか悪いとか、
そんなものに甘(あま)んじている場合が、
多いかもしれない。


けれど、
不幸をもたらす原因は、ある!!


それを、ウイルスに、たとえるならば、
「不幸をもたらすウイルス」は、
「間違った宗教」にある・・!


そして、不幸をもたらす間違った宗教に
感染(かんせん)してしまった生命を、
正常に戻(もど)し、
逆に大いなる幸せをもたらす
『幸せのワクチン』と言えるのが、
創価学会の、
南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰です。


それは、
現実の結果であり、
世界中の創価学会の人たちが、
不幸を、打(う)ち破(やぶ)り、
幸せになっていった体験を通(とお)して、
それが明(あき)らかに真実であることを、
明確に、如実(にょじつ)に、
物語(ものがた)っている・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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