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こころの音153

このまえ、ビデオで、
「白夜行」というドラマを、見ました。

主人公の亮(りょう)と雪穂(ゆきほ)は、
子供のころ、初恋の大切な友だちだった。

ふたりとも、泥沼(どろぬま)のような
人生を、おくっていたが、
二人は、お互(たが)いを、助けようと思い、
お互いが、自分の親を、殺すという、
大変な罪を、犯す。

子供だった二人は、
自分たちの犯罪を、隠(かく)すために、
二度と会わないことを、誓(ちか)い、
まったくの他人といて、生きていく。

しかし、二人は、再会し、
自分たちの罪を、隠すために、
犯罪に犯罪を、重ねていく。

そんな中で、
亮は、雪穂に、言う。

「雪穂の幸せは、
 オレの免罪符(めんざいふ)だから・・」

「まわりの人を合わせたら、
 いったい何人の人生を狂(くる)わせたか、
 わかんないけど、
 せめて、一人は幸せにしましたって、
 思いたいんだよ・・・!」


たった一人でも、いい!
だれかを、幸せにしたって、思いたい!

たとえ、どんな泥沼のような、
人生であったとしても、
たった一人でも、
自分が、幸せにできたとしたら、
その人生には、「価値(かち)があった!」
と、いうことだと思う。



人は、どんな人でも、
自分の人生に、価値を、求めている。
自分の人生に、生きた証(あかし)が、ほしい!

その思いは、たぶん、
時と共に、大きくなっていくだろう・・。

自分は、
一人でも、幸せにしただろうか?
自分は、世の中のために、
世界のために、
あるいは、人々のために、
なにか、価値のあることを、
やってきただろうか?

本当は、
生きる価値とは、生きている証(あかし)とは、
そこに、あるんだと思う。

人々は、忙(いそが)しい生活の中で、
そういうことを、あまり、
意識しないで、生きている場合がある。

けれど、心の底では、
確実に、深く強く、そのことを、
求めている。


「自分は、一人でも、
 幸せに、できただろうか?」


この命題(めいだい)、
この問いかけに、
人生における、最も深い、
価値と、喜びと、幸せが、
あるのでは、ないだろうか?

そして、そのことに、
真っ向(まっこう)から、問いかけ、
明確に、みごとに解決した哲学(てつがく)が、
実は、
創価学会(そうかがっかい)が、実践している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)です。


『人を幸せにすること』
それは、自分の人生を、
最大に輝(かがや)かせ、最大に価値あるものとし、
最大の幸せを、もたらす!!!

そのことを、現実に、
どんな環境(かんきょう)の、どんな人でも、
実現でき、
心の底から、感じることができ、
すべての人に、
最大の価値と、幸せを、もたらすのが、
創価学会が、実践(じっせん)している、
南無妙法蓮華経の仏法です。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

南無妙法蓮華経を、となえることが、
なぜ?、人を幸せにすることに、
つながっていくのか?
なぜ、世の中を、世界を、
幸せにすることに、
つながっていくのか?

南無妙法蓮華経は、
大宇宙の生命の法則(ほうそく)です。
あらゆるものを、変革していく力(ちから)
あらゆるものを、幸せにしていく力と、
言えるかもしれない。

はっきり言えば、
人間を幸せにしていく、
これ以上の力は、ありません。
また、世界を、生命を、幸せにしていく、
これ以上の力も、ありません。

確実に、
本源的(ほんげんてき)に、
生命を、世界を、人間を、
幸せにしていくことができるのが、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)です。

だから、ぼくたちが、
南無妙法蓮華経を、となえる時、
自分自身の中から、
変革(へんかく)する力、幸せにする力が、
わきあがってくる。

すなわち、南無妙法蓮華経は、
本来、生命が持っている、
本質的な力、本質的な価値、
本質的な生きがいを、
その人の中から、開花させていく!

南無妙法蓮華経を、となえると、
その生命は、その生命が、
本来、持っている使命(しめい)を、
はたすために、行動を開始し、
動き出す!!

すなわち、ぼくたちが、
南無妙法蓮華経を、となえるとき、
ぼくたちの生命は、
無意識のうちにも、
自分の使命に目覚(めざ)め、
自分の使命を、自覚していく。

南無妙法蓮華経は、
その人の生命に、
その人の使命を、はたせるように、
心の奥底(おくそく)から、働きかけ、
目覚めさせ、
その人の生命が、
本来、持っている輝きを、復活(ふっかつ)させる!

それは、そのまま、
自分の人生を、
小さな、価値のない、わびしい人生ではなく、
大きな使命と大きな価値を持った、
最高に楽しい、希望に満(み)ちた人生に、
変えていってしまう。

やがて、それは、
自分だけでなく、
周りの人々をも、
幸せにすることに、つながっていく。

南無妙法蓮華経をとなえることを、
根本として、生きていったとき、
現実に、
ひとり、またひとりと、
周りの人をも、幸せにすることが、
できていく。

それは、人間が望む、
最高の生き方だと、言える。


「一人でも、いい!
 その人を、幸せにできたら、
 どんなに、幸せなことだろう・・・」

人を幸せにする価値!
世界を幸せにする価値!
その価値を、自分の人生に持つことが、
できたなら・・・・

その人は、
世界一の幸せものだろう!!


そして、それは、
現実に、できる!
確実に、できる!
必ず、100%、できる!!


それが、
南無妙法蓮華経を、となえる!
ということであり、
創価学会が、実践している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)です。


実際、そうなっているから、
創価学会は、世界から、
大変な絶賛(ぜっさん)と、尊敬を集めている。

世界に平和と幸せを、もたらす、
最高の現実的な平和団体として、
世界の期待を、集めている。

そして、
実際に、大変な貢献(こうけん)をしている。

その価値は、
「白夜行」のドラマで、
亮が、

「せめて、一人は幸せにしましたって、
 思いたい・・・!」

と言ったように、
人間の生命の奥底にある、
本当の願望、本当の願い!、本当の喜びを、
その人の人生と、
その人の生命に、呼び覚(さ)まし、
現実に人々を、幸せにすることを可能(かのう)にし、
その歓喜を、こころの底から感じさせ、
大きな大きな価値と、
最大の幸せを、もたらしてくれる・・・!


人々や世界の幸せと、自分の幸せが、
掛け算(かけざん)のように、
無限の増えていく法則。

それが、創価学会の、
南無妙法蓮華経の仏法です・・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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