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こころの音192

聖教(せいきょう)新聞には、
さまざまな困難(こんなん)を乗り越え、
勝利していった体験や、
病気を克服(こくふく)し、
蘇生(そせい)していった
体験の話しがのっていますが、
以前、
多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)を
克服した創価学会の
婦人の体験が、
のっていました。


多発性骨髄腫というのは、
血液が作れなくなる、
骨が溶(と)けてもろくなる、
内蔵(ないぞう)に転移(てんい)する、
などの症状があり、
長い間、効果的な治療が見当たらず、
死に直結(ちょっけつ)するような病気だった。

数年前、
診療(しんりょう)ガイドラインが発表され、
「死のふち」から生還(せいかん)させる
パーセンテージが上昇(じょうしょう)し始めた。

その大変な病気を、克服し、
勝利を手にすることができた
要因(よういん)の一つは、
その創価学会の婦人の、

『強気の姿勢(しせい)』

だったそうです。


その婦人が言っているんですが、

「主治医の先生から
多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)の
説明を聞いている、
その最中から、
もう沸々(ふつふつ)と、
いえ、がんがんと闘志(とうし)が、
こう、このあたりに・・・」

「胸のこのあたりに、
負けじ魂(たましい)が
メラメラと燃え上がって、
心の中で叫(さけ)んでいたんです。」

「病魔(びょうま)め、
私をだれだと思っているんだ、
創価学会(そうかがっかい)の婦人部だぞ!
今に見ていなさい。
お前を私の体から、
たたきだしてみせる!(笑い)」


この気迫(きはく)!
微動(びどう)だにしない確信が、
その後の治療(ちりょう)の成功と
大勢(たいせい)を
決していくことになったそうです。



治療はつらい。
モルヒネの投与(とうよ)、
3種類の抗(こう)がん剤の点滴(てんてき)、
80錠(じょう)の経口(けいこう)タイプの
抗がん剤の服用(ふくよう)、
造血幹細胞の自家移植・・・

通常は痛(いた)みにもだえる
患者が多いなか、
その婦人の場合は
違(ちが)ったそうです。

通常、1ヶ月は続く激痛(げきつう)も、
わずか9日間で
ピタリと消えたそうです。
移植(いしょく)の時間も、
医療スタッフが驚(おどろ)くほど
短くて済(す)んだ。


担当した主治医の方が言っています。

「彼女は強い信念を持って
治療を受けておられました。
治療開始から終了まで、
そして現在も強い信念を持って
戦いつづけておられます。

病気という
最も困難な状況に対峙(たいじ)したとき、
人それぞれ考えはあるでしょうが、
戦い、そして乗り越えた、
彼女を拝見(はいけん)する機会が
与えられたことは、
医師として大変な喜びです。」


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

普通、大病を宣告(せんこく)されたら、
落ち込むのが当然だと思う。

けれどその創価学会の婦人の場合、

「病魔(びょうま)め、
私をだれだと思っているんだ、
創価学会の婦人部だぞ!
今に見ていなさい。
お前を私の体から、
たたきだしてみせる!」

と立ち向かっていった。

大げさに聞こえるかもしれませんが、
創価学会が実践している
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)
の仏法は、
それほど偉大(いだい)でスゴイということです。

また、それだけの力が、
創価学会の、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)にはあり、
その仏法を実践した人たちに、
大きな幸せの体験と、確信(かくしん)を、
もたらしていきます。

また、それだけ素晴らしい、
南無妙法蓮華経の仏法を
実践(じっせん)しているということは、
最高に尊(とうと)い
法(ほう)を持ち、
実践しているということなので、
それだけ、素晴らしく、
尊(とうと)い存在だと、
言うこともできます。


ともかく、
このパワー、
信念、
強い強い生命力が、
病気にかぎらず、
人生に襲(おそ)いかかってくる
宿命(しゅくめい)の嵐(あらし)を
乗り越えていく力(ちから)に
なるんだと思う。


そのどんな困難な宿命の嵐も、
乗り越えていける、
無限のパワー、
信念、
無限の生命力の源泉(げんせん)が、
創価学会が実践している、
南無妙法蓮華経をとなえる、
仏法(ぶっぽう)の信仰であることは
言うまでもない・・!


また、
今日話した体験のように、
現実に、
困難や悩みを、
乗り越えていけ、
夢や希望をかなえていける
力(ちから)があるのが、
創価学会の、
南無妙法蓮華経をとなえる
仏法の信仰です。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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