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こころの音30

映画館に、映画を見に行くと、
本編(ほんぺん)の前に、
かなり長い予告編(よこくへん)を
見ることになる。

その中で、前に、
ミニ映画みたいなのを、
上映(じょうえい)してくれていた。

とても、かわいい短編映画だったので、
印象(いんしょう)に残(のこ)っている。


題名は、たしか、
「シロウサとクロウサ」だった・・・・・・。


ある女の子がピアノが好きで、
毎日、練習するんですが、
なかなか、うまくならない。

それを見ていた、ぬいぐるみの
「シロウサ」と「クロウサ」は、
なんとかしてあげたいと、
夜中に、魔法(まほう)を使って、
ピアノの格好をしたケーキを作ります!

朝、女の子が起きてみると、
ピアノの格好(かっこう)をした、
おいしそうなケーキが、おいてあって、
そのケーキを食べた女の子は、
元気になって、
上手(じょうず)にピアノが弾(ひ)けるようになった!

という話しの映画です。


この話しの良(よ)いところは、
最後にシロウサとクロウサは、
魔法でピアノが弾けるようになったとは、
言わない!

女の子が、


「毎日、一生懸命(いっしょうけんめい)、
ピアノの練習をしたから、
上手に弾けるようになったんだね!」


と、ほめている。


そして、最後に字幕(じまく)で、


「この物語は、シロウサとクロウサが
作ったケーキを食べると、
人間は、勇気が出るという物語でした!」

「あなたのもとにも、
シロウサとクロウサが、
現(あらわ)れるかもしれませんね!」


と、いって、終わりになります。



シロウサとクロウサが、
ケーキを作ってくれて、
勇気が出たら、
ほんとうに、いいですよね!

でも、実際(じっさい)には、
シロウサとクロウサが、ケーキを作ってくれて、
人間が勇気がでることは、ない・・・・。


よく、
「勇気がある」とか「勇気がない」とか、
言うけれど、
これは、ほんとうは、ウソだと思う。


ほんとうは、勇気がない人なんて、いない!


勇気を出す人と、
出さない人がいるだけだ。


実際のところは、
勇気がないんじゃなくて、
勇気をだす『パワー』がない!というのが、
本当(ほんとう)だと思う。


勇気を出すためには、パワーがいる!


じゃあ?
その勇気を出すパワーを、
いったい、どうしたら、
つけることが、できるんだ?というのが、
一番の問題です!


人間が勇気を出すためのエネルギー、
その、ふくれ上がっていくような、
プラスのエネルギーのことを、
『生命力(せいめいりょく)』って、言います。

だから、この『生命力』が、
身体(からだ)と心の中に、
たくさん、たくさん、あると、
勇気を出すことが、できます!


自分の身体に、自分の心に、
その『生命力』を、つけることができたら、
勇気が出るわけです。


身体に元気がない時は、
ご飯(はん)を食べれば、
身体の元気は、回復(かいふく)します。

こころに元気がないときは、
好きな音楽を聴(き)いたり、
好きな映画をみたり、
本を読んだり、
好きな人と遊んだりすると、
こころは、元気(げんき)になります!


でも、普通の生活の中で、
勇気などを出すための根本(こんぽん)のもの、
生命力を元気にするための、
具体的(ぐたいてき)な方法は、ないんです!


そして、
生命力を増(ふ)やし、元気にするための、
唯一(ゆいいつ)の方法が、

『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)
を、となえる!』

って、ことなんです。

そして、それと同時に、
仏法(ぶっぽう)の実践(じっせん)である、
創価学会(そうかがっかい)の活動をすると、
生命力は、
どんどん、元気になっていきます。


南無妙法蓮華経をとなえることは、
車にガソリンを入れるようなものです。

南無妙法蓮華経を、たくさん、たくさん、
となえると、
生命力のガソリンが、たくさん、
蓄(たくわ)えられて、勇気が出てきます!


南無妙法蓮華経は、
『勇気のもと!』みたいなものなんです!


そして、南無妙法蓮華経のガソリンを、
生命にいっぱい、蓄(たくわ)えて、
仏法(ぶっぽう)の実践である創価学会の活動をすると、
生命力は、もっと、もっと、強くなって、
元気になっていくわけです。


残念(ざんねん)ですけれど、
これ以外には、生命力を強くし、
生命力を元気にする方法は、ありません!


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・


勇気のない人は、いない!
勇気の出し方を、知らないだけだ。


ぼくも、勇気のいるときは、
ご本尊(ほんぞん)に、南無妙法蓮華経を、
いっぱい、いっぱい、となえる!

南無妙法蓮華経を、たくさん、となえると、
勇気が出ることを、知っているからだ!

そして、ふくれ上がった生命力で、
勇気を、だしていく!

それが、南無妙法蓮華経をとなえる
ということだと、思う!


勇気が、必要なときに、
南無妙法蓮華経を、となえる!


このことを知っているだけでも、
本当に幸せだと思う。


創価学会員は、そのことを知っている!
そのことを、実践している!
だから、負(ま)けない!! 強い!!
だから、創価学会の人たちは、
どんな苦難(くなん)があっても、
幸せになっていける!

けれど、このことを知らない人は、
勇気を、ほんとうは、出さなければいけない時に、
途方(とほう)にくれてしまう場合も
あるかもしれない。


「勇気を出す」と「勇気を出さない」とでは、
人生に、天国と地獄(じごく)くらい、
差(さ)が出てきてしまうにも、かかわらず!!


そう考えると、
南無妙法蓮華経を、となえるのと、
となえないとでは、
自分の人生と未来に、
天国と地獄くらい、差があるんだと、
深(ふか)く深く、思う・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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