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こころの音114

はっきり、おぼえていないけど、
横浜かどっかで、
大学の教授をやっている人がいて、
その教授が、
世界中で、木を植(う)える運動を、
しているそうです。

世界中を、まわって、
17万本以上の木を植えたそうなんですが、
インターネットで、
ボランティアで、一緒(いっしょ)に木を植えるツアーに、
参加する人を、募集したそうです。
そしたら、なんと、
3500人の人が、集まったそうです。
その中には、80才の老人の人もいたそうです。

木を植えるために、
わざわざ、お金を使って、
遠くの国まで、行くわけだから、
その80才の老人に、どうして?
そこまでして、このツアーに参加したのか、
聞いてみたそうです。

そしたら、その老人は、

「私は、人生で、人のために役(やく)に立つことを、
 やったことがなかったからです!」

と、答えたそうです。


以前、
国境(こっきょう)なき医師団・日本の会長だった、
臼井(うすい)律郎さんは、
アフガニスタン難民のための
ボランティア活動に初(はじ)めて参加し、
パキスタンのクエッタに行き、
そこで、医療(いりょう)活動をした時、
大きなショックを、受けたそうです。

日本のちゃんとした医療が、ととのった病院にいれは、
たとえば、ガンの手術だったら、
一週間に何回かの手術を、こなせば、
それで、十分である。
ところが、戦争や災害で、
危機(きき)状態にある地域に行って、
医療活動を、する場合は、
一日に、10件や20件の手術を、しなければならない。
もう、最初から、限界(げんかい)を超(こ)えている!
それでも、手術を、やっていかなければ、
追(お)いつかない。

臼井さんは、そんな中での、医師活動を、
半年、続け、日本に帰ったそうです。

設備(せつび)がととのった中での、
めぐませた病院での、仕事、
けれど、気が付いたら、また志願(しがん)して、
国境なき医師団に入り、
世界中を、過酷(かこく)な条件の中、
医療活動を、していたそうです。
そして、
国境なき医師団・日本の会長も、つとめた。

その臼井さんが、言っていました。
「もし、次の会長が決まり、
 会長職を、しりぞいたとしても、
 私は、すぐに志願して、
 世界の危機状態にある国に行って、
 医師活動を、始めるだろう!」
と。


どうしてだろう?
大変なのは、わかっているのに?
日本の立派な病院にいれば、
地位も名誉も、お金も、保証(ほしょう)されているのに、
どうして、それを選ばず、
もっとも大変な、過酷な条件での仕事を、
しようとするのだろうか?

きっと・・、
臼井さんは、はじめて、ボランティアで、
危機状態にある国に行った時、
知ってしまったんだと思う。
『人を救うことの価値(かち)を!』
・・・・・・・・

「人を救う!」
これ以上の生きがいは、ないし、
これ以上の幸せも、喜びも、ない!
自分が、生きている価値を、知ってしまった!

どんなに、お金を集めたところで、
どんなに、地位や名誉(めいよ)、権力があったとしても、
それ自体は、その人間の生命に、
なんの幸せも、もたらさない。
なんの充実感(じゅうじつかん)も、ない!
心の底では、はかなさが、残るだけだ。

だから、80才の老人は、
ボランティアで、木を植えようと思った。
人のために役に立つことを、やってこなかったから、
結局、自分に、何の価値も、
見出(みいだ)せなかったからなのでしょう。

これが、人間の本質(ほんしつ)では、ないだろうか?
幸せか、そうでないかは、
人のために生きたか、生きなかったか?
この部分でしか、はかることは、できない!
人間の幸せとは、
結局、人のために生きること、
人の役(やく)に立つこと、
これが、決定的な条件と言えるかもしれない。


生きる意味、
人の役に立つ!
人のために、生きる!
人々を、世界を、良くし、救っていくために、
生きる!!
この『最先端(さいせんたん)の生き方』を、しているのが、
実は、『創価学会』なんです!!


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

善(ぜん)といっても、いろいろ、ある。
小さな善、中ぐらいの善、
大きな善、
その中で、最も大きな善、
最高に価値のある善の行動。
その、人の役(やく)に立つ、
人のために、生きる生き方の中で、
もっとも、価値のある、
もっとも、生きがいのある生き方、
「最高善」の生き方を、しているのが、
創価学会なんです。

なぜかというと、
創価学会が、実践(じっせん)している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)は、
人の役に立つ、人のために生きれる、
人を、世界を救い、
一人一人を、幸せにできる、
世界最高の哲学(てつがく)だからです。

哲学といっても、
わからないかもしれませんが、
南無妙法蓮華経を、となえることは、
その人の中から、
幸福をもたらす、
最高の生命を、開花させるんです。

その「最高の生命」とは、
最高の幸せをもたらすものであり、
最高の平和をもたらすものであり、
最高の勝利を、もたらすものです。

南無妙法蓮華経を、となえることによって、
自分の中から、
最高の幸せ、最高の平和、
最高の勝利をもたらすエネルギーが、
湧(わ)き上がり、開花していく。

それは、人に伝(つた)わり、
地域、社会に広がり、
やがて、世界を、
平和に、幸せにすることに、
つながっていく。

南無妙法蓮華経をとなえることは、
幸せの力であり平和の力であり、
勝利の力である、
『最高の生命力』を、
その人の中から引(ひ)き出し、
開花させる。

それは結果として、
世の中に、世界に、
最高の幸せをもたらすことになっていき、
結局(けっきょく)のところ、
世界に最高の平和を、もたらすこととなる。

それが、
「南無妙法蓮華経を、となえる」
ということなんです。

もっとも、人を幸せにでき、
もっとも、世界を幸せに変えていける法則(ほうそく)、
世界を、人間を、
根底(こんてい)から救っていける法則であり、
力(ちから)であり、エネルギーが、
南無妙法蓮華経であり、
南無妙法蓮華経の仏法!!

その仏法(ぶっぽう)を実践している、
創価学会員は、おのずと、
世界最高の善、
世界最高の平和活動、
最先端の生き方である、
人の役に立つ、人のために生きる、
最高の生き方が、自然に、
だれでも、できるようになっていくんです。
だから、スゴイ!!


世界に木を植えに行くにしろ、
戦禍(せんか)や被災地で、医療活動をするにしても、
それが、できるのは、
ごく、かぎられた一部の人でしかない。
けれど、創価学会の平和活動は、
だれでも、できる!
今、自分のいる場所で、自分の立場で、
南無妙法蓮華経を、となえることによって、
最高の幸せの生命を、
自分の生命から、発信(はっしん)させて、
そこから、出発すればいい!
そこから、すべてを変えていく!
ここに、創価学会の平和活動が、
世界最高の平和活動である、
所以(ゆえん)が、ある!

だから、日々、
南無妙法蓮華経を、となえ、
人のために生き、
人々を幸せにしていくために生きる、
創価学会の生き方は、
自分の生命に、最高の喜びと、最高の充実(じゅうじつ)、
自分の生きている価値を、
心の底から発散(はっさん)しているような、
最高の幸せと満足を、
自分の生命すべてで、感じることが、できる!

それは、自分にとって、
最高の幸せであり、最高の生きる価値となる。
だから、その結果として、
それだけの価値と幸せを、発散している人間は、
物質的にも、精神的には、
結局は、最高の幸せをつかむことになり、
さまざまな夢や希望を、
かなえることが、できるようになってくる。

これが、
創価学会の生き方です。

こんな素晴らしい生き方は、
他には、絶対にない。


それが、できるのが、
創価学会が、実践している仏法(ぶっぽう)、
『南無妙法蓮華経を、となえる』ことを、
根底とした信仰です・・・!


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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