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こころの音5

前に、
創価学会(そうかがっかい)の会合で、
幹部の人が、
『祈(いの)れば、かなう!』
ということについて、
話してくれたことが、あります。

『祈れば、かなう!』
というと、
そんなバカなこと、あるか!!って、思うけど、
これは、
「あたりまえのこと」なんだそうです。

祈るということは、
自分が、願いを、かなえたいと思っていることに、
一念(いちねん/こころ)が、
定(さだ)まるということです。

ようするに、祈ると、
一念(いちねん/こころ)が、変わっていく。
一念が、願いを、かなえたいことに集中するので、
こころが、願いを、かなえるほうへ、
かなえるほうへ、向いていく!
自分の全生命が、願いをかなえる方向へ、
方向へと、活動を、開始する。
だから、結果として、
祈りが、かなってくる!


これは、生命としての、
あたりまえの道理(どうり)だという話しでした。

確かに、そうだ!
世の中には、
祈りを、バカにするような人間もいるけれど、
それは、本当は、浅(あさ)はかなんだと、思う。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

池田先生(創価学会インターナショナル会長)が、
言っていた。

「祈りは、人間にしか、できない。
そして、祈りは、人間として、
もっとも、尊(とうと)い、尊極(そんごく)の行動だ!」

・・と。

科学だけでは、人間は、傲慢(ごうまん)になる。
逆に、単なる、神や悪魔を恐れるような、
なにかを、崇拝(すうはい)する祈りは、
人を、愚(おろ)かにしてしまう。

また、神頼(かみだの)みのような、おすがり信仰も、
棚(たな)ぼた的な希望、
宝くじのような希望を持たせるだけで、
その人を幸せにすることは、できない。

逆に、おすがり信仰は、その人の中から、
弱き命(いのち)、
悪(あ)しき生命を引き出す結果となり、
その人を不幸にしてしまう。

そうではなく、
人間を、より、人間らしくするための祈り!
人間を、もっともっと、
強く、偉大(いだい)にしていくための祈り!
そういう祈りが、必要なんだと思う。


おそらく、人間を、強く、偉大に、
人間らしくしていくための『祈り』が、
仏法(ぶっぽう)には、あるのだろう。

だから、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)を
となえると、
より、人間らしく、より、おおらかに、
その人が持つ、個性と、人間性が、開花していく。

だから、創価学会は、
人材が、全世界で活躍(かつやく)し、
世界192ヶ国に、
広がっているんだと思う・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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