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こころの音57

今から百年も前に、
新渡戸稲造(にとべいなぞう)という人が、
言っていたそうです。


「日本という国ほど、
デマを、まち散(ち)らしている人間を、
のさばらせている国は、ない!!」


確(たし)かに、
そうなのかもしれない。

日本の国民性というか、
風習(ふうしゅう)というか、
そのようなことに深く立ち入らない、
「ことなかれ主義(しゅぎ)」
が、あるのかもしれない・・。

デマをまき散らす理由としては、
「経済的理由」
「政治的理由」
「目立(めだ)ちたいという欲求(よっきゅう)」
などがあるようです。

また、悪意(あくい)や憎(にく)しみにより、
デマを流す場合もあると思う・・。


以前、
創価学会(そうかがっかい)も、
ひどいデマを流(なが)され続けたけれど、
それは、
悪意や憎しみに、
金銭的(きんせんてき)理由が、
からんだものだと思う。


当時(とうじ)のデマは、
繁栄(はんえい)していた
週刊誌(しゅうかんし)でのデマが多かった。

当時は今よりも、
週刊誌の影響力(えいきょうりょく)が、
強かったんだと思う。

金にさえなれば、何を言っても、いいんだ!
と言わんばかりの、
三流週刊誌が、のさばっていた。

創価学会のことを書くと、
雑誌が売れるというので、
ウソ、デタラメを、書きまくる。

それらの記事は、
悪事ばかり働き、
創価学会に、いられなくなって、
脱会(だっかい)した者たちが、
金ほしさと、創価学会憎さに、
捏造(ねつぞう)した記事だった。

だから、
その記事には、

「いつ?、どこで?、だれが?」

という、
明確(めいかく)な論拠(ろんきょ)が、
まったくない!

それらの記事は、
裁判(さいばん)によって、デタラメであることが、
明確に認(みと)められ、
雑誌社側が敗訴(はいそ)。
(創価学会の勝利)

そして、雑誌社側は
罰金(ばっきん)を払(はら)わされ、
また、自分の雑誌に、
謝罪(しゃざい)の文章を、
のせさせられました。


明治大学の教授(きょうじゅ)が話しているんですが、
創価学会のデマ記事に、
必ず、でてくる、
プロパガンダ(宣伝)のひとつとして、
創価学会の元(もと)幹部による証言(しょうげん)が、
あげられるそうです。

当然、
元(もと)創価学会の幹部(かんぶ)だからと言って、
信憑性(しんぴょうせい)があるとは、
とうてい、言えない。

なぜなら、
元幹部という彼らは、
詐欺(さぎ)や乗っ取(のっと)りを、たくらみ、
問題や悪事を起こして、
創価学会に、いられなくなった人たちなので、
創価学会憎(にく)さが先(さき)にあり、
とても、正しいことを、言ってるとは、
考えられない。


それに、
これらの元創価学会幹部というのは、
さきほども話しましたが、
悪事や詐欺を起こして、
創価学会に、いられなくなったんだから、
お墨付き(おすみつき)の、
大うそつきです。


そういう人が話している記事を、
信じるというほうが、
おかしい。


これも、明治大学の教授が、
言っているんですが、

「普通、週刊誌とかで、たたかれたら、
個人にしろ、団体にしろ、
世の中から、抹殺(まっさつ)されてしまう!

それなのに、創価学会は、
何十年も、ひどいデマで、
週刊誌に、たたかれ続けているにもかかわらず、
飛躍的(ひやくてき)に、
発展(はってん)し続けている!」


『この事実は、驚(おどろ)くべきことである!』


と。


これは、創価学会が、
どれだけ正しく、
どれだけ素晴らしいかの証明(しょうめい)だと思う。


どんなに、デマを書き散らそうとも、
真実は、消えない!


すなわち、
人間が、
ほんとうに、
ほしいものは、幸せです!


創価学会は、その幸せを、
ひとりひとりの人間に、
与(あた)え続けてきた!


だから、どんなデマも、
創価学会を、
壊(こわ)すことはできなかった。


人は、真実(しんじつ)の幸せのあるところに行き、
真実の幸せに、集まってくる!


それは、
ひとりひとりが求める、
悩みや問題の解決を可能にし、
切実(せつじつ)な夢や希望をかなえる
大きな力(ちから)となって、
人々に幸せを、もたらしてきた。

ひとびとの心に、
現実に幸せを実感(じっかん)させ、
勝利と歓喜(かんき)を、もたらしてきた。


この心の底(そこ)からの歓喜と感動を、
壊(こわ)すことなど、できるはずがありません。


だから、創価学会は、
どんなに、迫害(はくがい)のデマを受(う)けても、
広がり続け、
現在、世界192ヶ国に広まったんだと、
思う・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

イギリスの有名な歴史家に
「アーノルド・トインビー」という偉人(いじん)がいます。

彼の著作のなかに、
『歴史(れきし)の研究』
という大著(たいちょ)があります。

歴史を、
文明の興亡(こうぼう)の視点(してん)から
論(ろん)じたもので、
文明(ぶんめい)は、
外部における自然・人間環境(にんげんかんきょう)と
創造的(そうぞうてき)な指導者の
二つの条件によって発生(はっせい)し、
気候変動(きこうへんどう)や自然環境、
戦争、民族移動(みんぞくいどう)、
人口の増大などの、
『挑戦(ちょうせん)』に、
『応戦(おうせん)』しながら成長する。

しかし逆(ぎゃく)に文明は、
挑戦に応戦することに失敗することによって、
弱体化(じゃくたいか)する。


すなわち、

『文明を興(おこ)すものは何か?』

を探求(たんきゅう)した結果、
それは、
人種(じんしゅ)でも、恵(めぐ)まれた環境でもなく、
かえって劣悪(れつあく)な気候(きこう)の変化や、
外部の文明からの圧力(あつりょく)、
刺激(しげき)、困難(こんなん)に、
立ち向かうなかで生まれる!!


その『挑戦』に対する『応戦』によって、
文明は、生まれる。


そう、結論(けつろん)しています。


創価学会が、これだけ発展しているのも、
デマなどの強烈(きょうれつ)な挑戦に対して、
徹底(てってい)して、
応戦してきたからだと思う。

そして、その『挑戦』に、

『勝った!!!』

からだと、思う。


もっと言えば、
どんな挑戦にも勝ちうる、
強烈なエネルギーが、あった!!
ということだと思う。


その強烈なエネルギーが何か?
といえば、

それが、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)を
となえる、
仏法(ぶっぽう)の信仰であることは、
いうまでもない・・!!



現代、
あらゆる人が、
『挑戦』に、『応戦』するエネルギーを、
求(もと)めている。

それが、
一個(いっこ)の人間にしても、
団体にしても、
世界にしても、
あらゆる『挑戦』に、
『応戦』し、
そして『勝つ』ことのできる、
法則(ほうそく)であり、秘策(ひさく)であり、
無限の力であり、エネルギーが、
『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)』
であるといっても、
言い過(す)ぎではないと思う。


また、それが、

『南無妙法蓮華経を、となえる』

ということだと、思う・・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(音がないから、音を探して)・・・・・・・・・・・・・

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